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ジャコウネココーヒーはなぜ飲み始めたの?味や産地そして由来を解説!

ジャコウネコとコーヒー

ジャコウネココーヒーは希少価値が高い高級コーヒー

コーヒー好きの中でも知る人ぞ知るレアなコーヒーが、ジャコウネコの糞を使ったコーヒーです。

インドネシアで作られている「コピ・ルアク」が有名です。

また、コピ・ルアクよりもさらにレアなフィリピンのアラミド・コーヒーがあります。

どちらも希少価値が高く高価なコーヒーなため、コーヒー通に愛されています。

 

コピ・ルアクは通販で購入可能です。

さらに、コーヒーにこだわりを持っているカフェで飲むこともできます。

コーヒーが好きならぜひ一度は試してもらいたいもの。

とはいえ、「ジャコウネコのフンから作った」というパンチの効いたフレーズがあるせいか、手を出しづらいのも事実。

  1. ジャコウネココーヒーとは
  2. ジャコウネココーヒーのおすすめ銘柄
  3. ジャコウネコの豆知識

この3点を今回はご紹介していきます。

ぜひジャコウネココーヒーについて知っていただき、新しい味わいを楽しんでください。

 

ジャコウネココーヒーとは

ジャコウネココーヒーとは、ジャコウネコのフンを使って作るコーヒーです。

1日あたりたった3gしかフンを採取できません。

そのため、とても希少価値が高くなりギフト向きの高級品となっています。

  • 豆の価格は100gで3,000円以上(お店で飲むなら1杯2,000円から)
  • コーヒーの豆を食べたジャコウネコのフンを採取→洗浄→乾燥→焙煎して作る
  • レアなコーヒーとして愛されている

とても手間をかけて作られるコーヒーなので、決して価格は安くないです。

しかし、その芳醇な味わいからファンが多く、世界中で愛されています。

 

まずお伝えしたいのは、ジャコウネココーヒーの基本情報です。

  1. ジャコウネココーヒーの由来
  2. ジャコウネココーヒーは汚くない
  3. ジャコウネココーヒーの味わい
  4. ジャコウネココーヒーの産地

まずはこの4点をご紹介します。

 

ジャコウネココーヒーはなぜ始まった?由来や始まりを解説

コーヒーカップからあふれる豆

ジャコウネココーヒーの由来は、17世紀初頭インドネシア住民がジャコウネコの糞から生豆を取ったことがきっかけです。

オランダの植民施策でコーヒーが持ち込まれました。

しかし、原住民であるインドネシア住民には、そのコーヒーの実を取って食べることは禁止されたのです。

つまり、インドネシアの住民にとっては、コーヒーを飲むためにはジャコウネコのフンを洗浄し、未消化の豆を取り出すしかありませんでした。

 

インドネシアの住民から広がったジャコウネココーヒーがとてもおいしかったため、世界中に広がり現在まで飲まれています。

ジャコウネココーヒーは、辛い歴史の背景があり仕方なく現地の人から広がったのが由来です。

しかしその味わいの良さから、長い間多くの人に愛されています。

 

ジャコウネココーヒーはしっかり洗浄して作るので汚くない

ジャコウネコのフンから作るコーヒーとはいえ、しっかり洗浄するので決して汚くはありません。

洗浄前の状態を見てみても、コーヒーの生豆が直接フンと触れ合ってはいないので衛生面の心配は不要です。

 

ジャコウネコはコーヒーの果実の実を食べます。

皮をむいた果実を食べた後、シルバースキンとパーチメントがついたままの生豆を飲み込みます。

とても硬いシルバースキンとパーチメントは消化されません。

 

コーヒーを作るときに使うのは、シルバースキンとパーチメントを取り除いた生豆なので、ジャコウネコのフンがついている部分は使わない。

とはいえ、しっかりとコーヒー豆の洗浄を行います。

 

洗浄を丁寧に行うジャコウネコのフンを使ったコーヒーは、とても清潔で安心して飲めます。

汚いのでは? との心配は無用ですよ。

 

ジャコウネココーヒーは甘くフルーティーな味わい

ドリップコーヒー

ジャコウネココーヒーは、バニラのような香りが特徴ですっきりとした味わいです。

とはいえかなり独特の風味を楽しめる豆でもあります。

 

独特の風味を出す原因は、ジャコウネコの腸内で発酵したからです。

一説によれば、このジャコウネコの体内で発酵したことにより、天然アロマの香りが増したといわれています。

さらにジャコウネココーヒーは、通常のコーヒーと比べてカフェインが少ないのも特徴。

 

コーヒー通が「一度は飲んでみたい」と評するくらい味わい深いのがジャコウネコのコーヒーです。

酸味が少なくさっぱりとした特徴的なコーヒーをぜひ堪能してください。

 

有名なジャコウネココーヒーの産地はインドネシア

インドネシアの国旗

ジャコウネココーヒーで有名なのは、インドネシアで作られている「コピ・ルアク」です。

もちろんコピ・ルアクだけではなく、フィリピンで作られている「アラミド・コーヒー」もあります。

産地が違えば味わいが変わるので、ぜひ両方を飲み比べてみてください。

  • ジャコウネコのコーヒーが高価なのは、野生のジャコウネコのフンを採取しているから
  • ケージで育てたものを高額で売っているところもある
  • ジャコウネコはケージで育てると健康を害すしてしまい品質が下がる

上記の点に注意して品質のいいところで購入しましょう。

 

ジャコウネココーヒー(コピ・ルアク)のおすすめ銘柄

コピ・ルアクの良さを最も体感できるのがこちらのコピ・ルアクです。

 

コピ・ルアクはとても高価なため、100gで買うには少し勇気がいるのも事実。

その点こちらのコーヒーなら、10gから試せるので自分に合うかどうかを気軽に試せます。

 

またギフト用で探しているなら、箱に入っているこちらがおすすめです。

 

少しお値段は高いですが、コーヒー好きな大切な人へのプレゼントに最適です。

 

コピ・ルアクは、あまり種類が多くありませんが美味しいコーヒーを焙煎しているお店で買うのがおすすめです。

高い豆なので、外れないお店で購入してください。

 

【豆知識】ジャコウネコの基本情報をご紹介します

最後にジャコウネコの豆知識をご紹介します。

  • ジャコウネコは猫じゃない
  • ジャコウネコの香りはシャネルの香水に使われている

 

定番の豆知識ですが、ジャコウネコのコーヒーを楽しむうえでは知っておいて損はないです。

最後にすこしだけお付き合いください。

 

ジャコウネコは「ジャコウネコ科」であって猫じゃない

ジャコウネコ

ジャコウネコは「ジャコウネコ科」に属している生き物で、猫とはまた別の種類です。

その姿を見ても猫とはあまり似ていないのがわかります。

  • ハクビシン
  • ビントロング
  • マレーシアジャコウネコ

などがジャコウネコ科に属しています。

 

アジアに生息しているのはコジャコウネコが中心で、日本にはハクビシンしか生息していません。

古来の人がその姿を見て「猫に似ている」と感じたから名前に猫とついているとされています。※諸説あり

「ジャコウネコって野生の猫なのでは?」と感じた人は割と多くいますが、別の生き物です。

 

ジャコウネコの香水はシャネルにも使われている

ジャコウネコの体液はムスクの香りがするため、香水によく使われていました。

なぜ過去形なのかというと、現在ではジャコウネコも会陰を取って取引をするのはワシントン条約で禁止されているから。

だから現在は合成香料を作ってムスクの香りを作っています。

 

この甘い香りは、ジャコウネコがコミュニケーションをとるために使うもの。

その分泌物こそが麝香(じゃこう)の甘い香りの成分です。

 

ジャコウネコから採取した麝香の香りは、興奮作用や強心作用があるとされています。

漢方の原料としては使われていないですが、日本では古来より薬として使われた歴史があります。

現在では、ムスクの香りとして定着しているのが麝香の香り。

シャネルの甘い香りが好きな人におすすめです。

 

【まとめ】フルーティーなコーヒーが好きならジャコウネコのコーヒーをチェック!

ジャコウネコのフンから作るコピ・ルアクやアラミドコーヒーは、とても芳醇でフルーティーな味わいを楽しめます。

フルーティーなコーヒーの中では酸味が少ないのが特徴。

その味わいは、他のコーヒーでは味わえない特徴的ものとなっています。

 

一味違うコーヒーを楽しみたい人や、ギフトに人とは違うものを選びたい人におすすめです。

とても高価なコーヒーなので、ぜひ特別な日に味わいたいものです。

気になる人は一度おすすめのコピ・ルアクを飲んでみてください。

 

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