コーヒーが風邪予防になるって知ってますか?
私も最近知ったのですが、風邪ひいてからでも、効果が期待できるというのです。
コーヒー好きな私からすれば、聞き逃せない情報なので、詳しく調べてみました!
その結果、風邪をひいている時にコーヒーを飲んではいけないタイミングがあることが判明!
その辺りも含め、詳しくお話ししていきます。
コーヒーを風邪の時に飲む注意点は?
風邪をひいていて、コーヒーが飲みたいなぁ・・と思ったらこの2点に注意してください。
- 風邪薬と一緒じゃない?
- 頭痛があるならちょっと待って!
詳しくお話しして行きますね。
風邪薬と一緒に飲むのはやめよう
風邪をひいた時、真っ先にするのは風邪薬を飲むことですよね。
一番の注意点というのは、この風邪薬と一緒にコーヒーを飲まないでほしいということです。
その理由なんですが、風邪薬にはカフェインが含まれていることが多いですよね。
そこに、コーヒーでもカフェインをとってしまうと、カフェインの過剰摂取になってしまう可能性があるんです。
カフェインの過剰摂取にならないために、風邪薬を飲んだタイミングとは少しずらしてコーヒー を飲むようにしてくださいね。
頭痛の時はNG。
コーヒーを飲むと、全身の血流がよくなるため、緊張型頭痛なら症状が改善する可能性はあります。
ただ、その頭痛が偏頭痛なら、自己判断でカフェインを取るのはちょっと待ってください。
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偏頭痛・・ストレスや過労などで脳の血管が拡張して、周囲の三叉神経を刺激して炎症が起きる
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緊張型頭痛・・肩や首回りの筋肉のコリが原因で起こる頭痛
コーヒーでカフェインを取ることで、代謝をあげたり血管を収縮させたりすることができます。
脳の血管が広がったことで起きる頭痛に、カフェインが効果的だと言われるのはこのためです。
けれど、頭痛への効果に対しては少し注意が必要です。
その理由として、偏頭痛が怒っている時には、セロトニンが過剰に分泌されることがわかっています。
このセロトニンが、血管の収縮と拡張を繰り返すために、頭痛が起こると言われてるんです。
そこにカフェインを入れることで、収縮と拡張のサイクルが早くなって、症状が悪化する可能性も。
そうならないために、自己判断で頭痛=カフェインと考えるのはやめたほうがいいです。
頭痛がひどい場合には、病院で医師の診察を受けてくださいね。
コーヒーが風邪に効くって本当?
コーヒーが風邪に効果があるというのは、カフェインが含まれているからです。
なので、普段コーヒーをあまり飲まない人ほど、コーヒーの効果を実感できやすいんですね。
というのも、カフェインはずーっと摂取し続けていると、体制ができてしまって効果を感じにくくなります。
そのため、日常的にコーヒーを飲んでいる人は、風邪にコーヒーがいいよと言われてもピンと来ないかもしれないですね。
風邪薬や頭痛薬にカフェインが入っているのは、カフェインの血管収縮作用で症状を和らげるため。
なので、カフェインを含むコーヒーが、風邪に効果があるというのは、本当なんです。
コーヒー を風邪に効かせるおすすめの飲み方3つご紹介します。
コーヒー +はちみつで喉ケアしよう!
コーヒーに含まれるカフェインは、気管支を拡張する作用があると研究によって明らかになってきています。
カフェインは、コーヒー、紅茶、コーラ、ココアに含まれている。カフェインは、テオフィリンに類似した薬物である。テオフィリンは肺の気道を拡げるために摂取される気管支拡張剤で、喘嗚、咳嗽、息切れ等の喘息の症状を緩和する。カフェインがテオフィリンと同じ効果を肺に及ぼすかどうかを見極めることに研究者の関心が集まっている。
引用:cochrane
もう一つ、喉にいいのがはちみつです。
風邪をひいて、薬を飲めない時にはちみつを食べるといいっていいますよね。
コーヒーにいつもお砂糖を入れているのであれば、そのお砂糖をはちみつに変えるだけで喉ケアができます。
コーヒー +豆乳でソイラテならタンパク質もとれる
風邪をひいて、食欲がなくてもタンパク質はしっかりととってほしいもの。
その時に、有効なのがカフェオレやソイラテです。
カフェオレだと、牛乳の脂肪分が気になるという人もいますよね。
そういう人には、豆乳がオススメですね。
風邪の時にオススメなコーヒーレシピ5選
風邪の時は、食欲も減りがちですよね。
そんな時に、ホッと一息つけるオススメのコーヒーレシピをご紹介します。
ぜひ試してみてください。
濃厚なソイラテ♪ by InOne
黄金比!ミルクたっぷりアイス カフェオレ by magmac
ホッと一息☆はちみつきなこカフェオレ by schima
カフェオレぜんざい by ☆しぇん☆
甘くて美味しいカラメルカフェオレ by 気まぐれtakato
コーヒーと風邪まとめ
いかがでしたか?
カフェインは風邪の時にはとても有効な成分です。
けれど、自己判断でカフェインを取りすぎると、悪化することもあるので注意が必要です。
カフェインを取りすぎると、眠れなくなったりなどの副作用も出てしまいます。
風邪で辛い時は、我慢せず病院を受診してくださいね。