こんにちわ。yukariです。
今回は。コーヒーのおすすめを書いてみようかなと思っています。
銘柄の話?
それもだけど、焙煎がメインかな?
焙煎のレベルによって、味がちがうのはコーヒー好きであればご存知だと思います。
私もコーヒーが好きで、よく飲むのですがこの焙煎まで知りたいと思ったのは最近なんです。
- 知りたいなと調べても専門用語ばかりでわからない
- 内容がどうしても抽象的になってイメージしにくい
- 結局私に合うコーヒーはどれなの?
このあたりを解決できたらいいなと思っています。
コーヒーの焙煎によって味が変わるの?
そうなんです。
コーヒー豆の産地や銘柄も大事なのですが、一番はそのロースト(焙煎)だと思っています。
コーヒーはもともとこういう果実なので、多少の酸味はあって当たり前なんです。
ただ、それが痛んでいる酸味なのかフルーティーさからくる酸味なのかは難しいところですよね。https://yu0601.com/oxidation-of-coffee/
話を戻しますね。
この赤い実を獲って焙煎前の状態・・いわゆる生豆の状態になったのがこれなんです。
この状態で保存をするとのが一番長持ちします。
そして必要な時に必要なだけ焙煎して粉にして飲むのが一番美味しく飲めるんです。
そうはいっても、家で焙煎して飲んでとなると一杯のコーヒーを飲むのにどれだけ時間かかるんだという話ですよね。
せめて焙煎後のコーヒー豆を買って家で粉にするのが、こだわりの限界なのかな?と思います。
自家焙煎は簡単なんですが、手間がかかるんです。その手間を惜しまないのであれば話は別ですが、私も含めちょっとコーヒーが好きというレベルだと、そこまではやらないですよね。
コーヒー焙煎その①浅煎り
浅煎りとはライトローストとシナモンローストのことなんです。
青臭さが残り、飲むには適さないためこの状態で飲む人はいないと言ってもいいでしょう。
ただ、この浅煎り・中煎り・深煎りですが、この区分については人によっても変わってきます。
ミディアムロースト を浅煎りだという人もいれば、中煎りだという人もいます。
私は、美味しく飲めるのであれば中煎りなのかなぁと思うので、中煎りに分類させてもらいます(笑)
コーヒーは趣向品ですから、人によっていうことが変わるのは仕方がないですよね。
コーヒー焙煎その②中煎り〜中深煎り
この中深煎りという区分はいう人と言わない人がいるので、個人的にはなくてもいいのかな?と言ったところです。
詳しくなりたい!と調べているうちは何が正解で何が不正解かがわからないと思います。
浅煎りなどの区分ではなく、ミディアムロースト などの区分で覚えるのが正解だと思っています。
さて、この中煎りですが、ミディアムロースト ・ハイローストのことをさします。
味の違いがわかりやすく、カッピングテストに使われる。
カッピングテストとは、豆の品質をチェックするためのテストなので、それだけ味の差が出るローストです。
苦味よりも酸味がまだ残っている状態。
ミディアムよりやや深い煎り方でカフェや家庭で飲むレギューラーはこれが多い。
癖がなく万人受けするので、初心者やプレゼントなど迷ったらこれでいいと思います。
コーヒー焙煎その③深煎り
シティーロースト・フルシティーロースト・フレンチロースト・イタリアンローストをさすのが、この深煎りという区分です。
深煎りは全体的に苦味が強く、エスプレッソやカフェオレそしてアイスコーヒーなどに使われる濃いコーヒーのことをさします。
ちなみに私が好きなのは、この深煎りです。
苦いまま飲むのも好きなのですが、カフェオレやウインナーコーヒーが大好きなのです。
なので、何か加工して飲みたい人にはぜひオススメしたいのが、この深煎りです。
- 一番標準的なローストです。
- 最近のエスプレッソ用として用いられることもあり、良くも悪くも豆次第で味が変わる。
- コクのある苦味が出るので、深煎りの中では飲みやすいローストです。
- フルシティーローストまで来ると豆もダークブラウン色になります。
- アイスコーヒー用の豆はここまで火を入れます。エスプレッソにも使われることもある
- 酸味よりも苦味が勝つので、お砂糖を入れるのもオススメです。
- 強い苦味と独特の香りがあり、好きな人にはたまらない風味がでます。
- エスプレッソにも使われることが多い。
- そして、カフェオレやウインナーコーヒーなどのヨーロピアンスタイルのアレンジメニュー向き
- 黒に近い。
- 強い苦味と濃厚な味わい
- 一番深い炒り方でエスプレッソやカプチーノに使われている。
- スモーキーさを楽しめる
コーヒーの産地
当然ですが、コーヒー豆は産地によって味がかわります。
その土地の風土や気候そしてお国柄などもあると思います。やはり国によって品質の悪い豆が多かったり、品質にばらつきがあったりします。
なので、自家焙煎するときは自分で「不良豆」を取り除いてから焙煎する必要があります。
コーヒーの産地その①中南米
中南米の豆は初心者向きと言われています。
初心者向きというのは、当たり外れが少ないということです。
- 万人受けする
- 聞いたことがある山地が多い。
- 生産量もトップクラス
一般的にスーパーなどで取り扱いがあるのも中南米のものが多いですよね。
- 面積・生産量共に世界一
- マイルドで酸味が少なめ。
- 浅煎り〜中煎りがおすすめ
- 生産量は世界3位
- 豆が硬く酸味が強め。
- 香り高いのでうまく焙煎できればコクのあるおいしいコーヒーになる
- 中煎りがおすすめ
- 酸味が強く香り高い
- 大粒なので焙煎が難しいけれど、成功すれば風に豊かで香り高いコーヒーになる
- 中深煎りがおすすめ
コーヒーの産地その②アフリカ
アフリカの豆はフルーティーで甘さが出るのが特徴です。
キリマンジャロは有名ですよね。そんなに高価ではないですが、芳醇な味わいがあるのも特徴の一つですね。
- 小規模農園が多い。
- 甘さと酸味が濃い。深め焙煎でもバランスが取りやすい
- 中煎り〜深煎りがおすすめ
- 有名なのはキリマンジャロ
- 濃厚な味わいで香りが強い。
- フルーティーながらコクも感じられる
- 中深煎りがおすすめです。
-
エチオピアとイエメンで生産されるコーヒーをモカと呼ぶ
-
アフリカコーヒーの代表的存在
- 産地によって、「モカ シダモ」などと呼ぶこともある。
コーヒーの産地その③アジア
アジアのコーヒーの産地については、私は興味を持つまで知りませんでした。
マンデリンコーヒーは有名ですが、インドネシアで取れていると知ったのは最近のことです。
近年、インドやパプアニューギニアなどのアジアがコーヒーの産地として有名になってきています。
- スマトラ島北部で取れるマンデリンが有名
- 中煎りがおすすめ
- モカと呼ばれて親しまれている。
- 甘さと酸味が濃いワインのような複雑な風味も。
- 欠点豆の多さがデメリットの一つ。
- 浅煎り〜中煎りがおすすめ
コーヒーの産地その④ハワイ
ハワイといえばコナコーヒーですよね。ブルーマウンテンと並ぶぐらい高級なコーヒーで、コーヒー全体の生産量でいえば1%という希少さも特徴です。
苦味が少ないのも飲みやすいとウケている理由かもしれませんね。
- 全体的にお値段が高め
- コナコーヒーが最近のブーム
- 甘い香りと果実感のある酸味と味わい。
- 中煎りがおすすめ
まとめ
- コーヒーは焙煎度合いによって味が変わる
- 産地によっても味が違うので、産地×焙煎で好みを探してみて!
- プレゼントをするなら、初心者向けや万人受けと言われているものがおすすめ
コーヒーは本当に人によって味の感じ方一つとっても変わってきます。
苦味が少ない豆を飲んでみても、苦味が苦手な人と好きな人でその感じ方は違いますよね。
その分、好みの豆に出会えた時にはとても嬉しいものです。
好みの豆に出会えるまでの時間も楽しみつつ、色々挑戦してみてください!